E1グランプリでは子供たちの写真とともに撮影テクニックやカメラの魅力を公開しています。
親バカといわれようが自分の子供が一番かわいい!のが親の心理。
人生の節目節目に振り返ってみるのもよし、家に飾るもよし、編集して動画のようにしたり、、思い出はずっと色褪せずにとっておきたいものですが、まずは上手に撮った写真が必要ですね。
携帯電話・スマホのカメラもかなり高解像度になってきているので、充分に素敵な写真がとれます。
写真を撮ることに機能が特化しているデジタルカメラよりも、携帯電話はカメラとしての機能が少ないのは事実ですが、そのほとんどは滅多に使わない機能でしょう。
携帯電話でキレイに撮影するコツは2つあります。
1つ目は、逆光の状態で撮らないこと。
例えば風景画を撮影しようとした場合、被写体の後ろ側に太陽が来てしまうことで逆光という状態になってしまいます。この状態のままフラッシュで撮ったとしても、被写体は立体感のない写り方をしてしまいます。そこで太陽を背中側にして、順光で撮影します。こうすることで被写体を自然な雰囲気で撮ることができるのです。
2つ目は、
露出補正を使って明るさを調整することです。
先ほどの順光を使った場合でも、被写体が暗く写ってしまうことがあります。これはカメラが被写体を明るいと判断した場合、自動的に暗く調整して撮影してしまうからです。
そこで「露出補正」という機能を使うことで明るさを調整することができます。この機能は露出の数値をプラスに動かすと明るくなり、マイナスに動かすと暗くすることができます。これにより順光でキレイに撮ることのできなかった被写体をより自然な明るさで撮影することができるのです。
重要なのはこの2つのみ。この2つを意識して撮るだけでいままでとは見違えますよ。
ぜひお試しくださいね。