写真撮影の際は、まず、構図が重要になります。
もっとも一般的なテクニックは「3分の1の法則」と言われています。
カメラのフレーム内を縦横3分割にし、9つのマスと4つの交点でき、この4つの点が人の目の行きやすい場所になります。
なので、そこに人物や対象物を置くことで、きれいな構図に見せることができます。
また、基本的なことですが、レンズは常に清潔に保ちましょう。
柔らかい布と洗浄用のアルコールで清潔にしておくと、ほこりや汚れで写りが悪くなる心配もありません。
光が足りないところで撮影する場合は、「絞り」「ISO感度」「シャッタースピード」を調節すると、ちょうどいい写真になります。
ISO感度は、光に対する感度のことで、暗い場所で撮影する際にISO感度を高く設定すれば、明るく撮影できます。
また、絞りはレンズがどれだけ開いているかを指しますので、絞りを広くすれば光も多く取り込め、明るい写真ができます。
これでもまだ光が足りない際は、シャッタースピードを遅くするとよいでしょう。
写真がピンボケになる可能性もあるのですが、かなりの明るさが取り込めます。
外付けフラッシュを持っていると、屋外でもきれいに撮影することができるのでおすすめです。