子役にしたいと思う今日この頃

☆育児日記☆  |

子役ブームも当たり前になり、「ブーム」という言葉は使わなくなったものの、依然として子どもを子役デビューさせようという親御さんは多いと思います。あまりかわいいから多くの人に見せたいとか、意外と才能あるのではなかろうかとか色々と思うのでしょうが、実際には多くの子役がずっと芸能界で生き残れるわけではありません。芸能界という所は競争が激しく厳しい所です。世間では「一発屋」などとややバカにしたような表現をしますが、一発も花開くことなく芸能界を去る人の方が多い世界なのです。

しかし、子役でデビューさせるというのは子供育児に置いて私は賛成です。レッスンで学んだことはいずれ子どもにとっていい影響を与えてくれると考えています。実際にテレビで見るような子役の子と、自分のお子さんを見てその差に驚く親御さんも多いはずです。もちろん才能はあったとしても、元々は普通の子供だった子たちです。それが子役のレッスンを受けることであんなにも堂々と礼儀正しい人材に育つのです。

例えば、演技指導の中では伝える技術を学びますよね。これはコミュニケーションスキルに直結する技術です。最近では、子供のコミュニケーションスキルの低下が問題視されています。子役のレッスンを受けることで、将来に必要となる力や素養が身につくことは子供にとってもプラスであるはずです。

実は私も子供を子役レッスンに通わせたいなと思っています。ただ、子供はどんどん顔が変わるものです。どんな人だって子供の時にはかわいいものです。大きくなっては何の保証もありませんが。それは小さければ小さいほどいいはず。つまり、子役オーディションを受けるよりは赤ちゃんモデルのオーディションを受ける方が合格の可能性が上がるのではなかろうか?という持論に達しました。

だから、近いうちにこちらの赤ちゃんモデルオーディションを受けさせようと思っている次第の今日この頃です。

Baby sleeping in bed

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